鯖街道

鯖街道
鉄道や自動車が普及する以前の時代、
若狭湾でとれたサバを徒歩で京都に運んだ道であったことから、
サバ街道と呼ばれるようになりました
福井県小浜市〜京都の出町柳を結ぶ若さ街道です

サバに塩をまぶして夜も寝ないで京都まで運ぶとちょうど良い味になることから
運ぶ人達は「京は遠ても十八里」と唄いながら寝ずに歩き通しました
こうして運ばれた塩漬けのサバは京の住民に喜ばれ
その到着が待ち望まれたとも言われています





サバのルートを走る「鯖街道ウルトラマラソン」
ロードとダートが入り交じるアップダウンの激しいレース





会員様、好タイムで次々とGOAL



雨の中お疲れさまでした

歴史を辿り、感じる鯖街道ウルトラマラソン
素晴らしいレースです